2008年05月12日

与瀬宿本陣跡遺構や埋蔵文化財の調査

 相模原市相模湖町にある江戸時代の甲州街道「与瀬宿」の本陣跡が宅地造成されることが分かった。
 市文化財保護課は今週にも、建物の遺構調査や埋蔵文化財調査に着手する。
 また、造成工事に伴って本陣跡に建つ石碑も移動されかねないことから、観光資源として甲州街道の復元を進める市は、石碑の現状維持を施工主に要望する考えだ。

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2008年05月09日

「しらせ」購入希望7件

 南極地域観測統合推進本部(事務局・文部科学省海洋地球課)は8日、老朽化のため今年8月に退役する南極観測船「しらせ」の購入者募集に対して、企業などから利用計画が7件提出されたと発表した。

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2008年05月01日

しらせ保存に複数企業が名乗り

 最後の南極観測を終えて4月に帰国し、8月に退役する南極観測船「しらせ」を、買い取って展示用に保存したいという相談が、複数の企業や団体から南極地域観測統合推進本部(本部長・渡海文部科学相)に寄せられている。

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2008年04月30日

黒浜貝塚縄文の原風景復元

 縄文時代前期中ごろ(約5500年前)の暮らしを伝える遺構として、06年に国の史跡に指定された蓮田市の「黒浜貝塚」の保存や活用の指針となる「保存管理計画」がまとまった。
 策定作業と共に市教委などが行った調査で、史跡内に300種以上の植物や絶滅が危惧(きぐ)される鳥など貴重な自然が残されていることも判明し、生態系も含めた「縄文の原風景」を復元、保存する史跡公園として整備する方針だ。

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2008年04月23日

地底の森ミュージアムで古代米づくり体験

 仙台市太白区の市富沢遺跡保存館(地底の森ミュージアム)は5月から11月まで、「親子でつくろう古代米」と題した体験教室を行う。
 旧石器時代の湿地林跡で知られる遺跡では、2000年前の弥生中期の水田跡も見つかっている。
 太古のコメゆかりの地で、子どもたちが古代米の田植えから稲刈りまで一貫してかかわる試みは珍しく、保存館は「古代人の生活を体感してほしい」と話している。

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2008年04月07日

万葉集謎の言葉に新説

 万葉集に登場する謎の言葉「阿後尼(あごね)」は、現在の京都市伏見区桃山町の安芸山を指すという新説を、京都地名研究会会長で姫路獨協大名誉教授の吉田金彦さん(85)=京都市下京区=が打ち出した。
 近年の発掘成果や言語学的分析から安芸山と「吾(あ)が子(ね)」の掛け言葉とし、「役人が故郷の子を思う心を風景に重ねた」と推理する。
 4月発行の同会会報に論文を掲載する。

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2008年04月05日

米大陸最古住居跡

 米西海岸オレゴン州の洞穴から、約1万4300年前と推定される人間の大便の化石を発見したと、米オレゴン大などの国際調査隊が4日、米科学誌サイエンスの電子版に発表した。

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2008年04月02日

天台宗の未知の仏典の写本発見

 滋賀県愛荘町の金剛輪寺で、天台宗の未知の仏典「観音玄義科(かんのんげんぎか)」の写本が見つかった。
 中国天台宗の開祖・智ぎ(豊へんに頁)が口述筆記させた根本聖典「観音玄義」を中国北宋期の僧が要約したもので、調査した県教委は「天台思想が日本で広がる足跡をたどる資料だ」と評価している。

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最古の貨幣の新種を発見

 昨秋、奈良県橿原市の藤原宮跡(694〜710年)で出土した地鎮具に納められていた最古の貨幣「富本銭(ふほんせん)」9枚の字体や成分が、7世紀後半に鋳造工房があった飛鳥池遺跡(同県明日香村)で出土したものと異なる新種とわかった。
 17日発表した奈良文化財研究所によると、708年に和同開珎(わどうかいちん)が発行されるまでに、富本銭の鋳造時期が少なくとも2回あったことになり、わが国の貨幣の始まりに再検討を迫る。

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2008年04月01日

太宰治の旧制高校時代自筆ノート発見

 太宰治(1909〜48年)が旧制弘前高校時代に使っていた自筆ノート2冊が見つかり、青森県近代文学館(青森市)は、全ページの写真を収録した資料集を刊行した。
 「英語」(1年時)と「修身」(2年時)の大学ノート(A4判)の各1冊で、ペンネーム「辻島衆二」も書かれ、自画像とみられる似顔絵などの落書きも多数ある。
 全ページが公開されるのは初めて。

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2008年03月28日

TBS番組に鶴ヶ城開城会津若松激怒

 福島県会津若松市は28日、東京放送(TBS)系のクイズ番組で 戊辰 ( ぼしん ) 戦争時の若松城(鶴ヶ城)のイメージを損なう放送があったとして、TBSと番組制作会社に24日付で抗議文を郵送したことを明らかにした。

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蘇我氏の滅亡時期の廃絶建物跡を確認

 7世紀前半に権勢を振るった蘇我(そがの)蝦夷(えみし)・入鹿(いるか)父子の邸宅があったとされる甘樫丘東麓(あまかしのおかとうろく)遺跡(奈良県明日香村)で、蘇我氏が滅亡した「大化の改新」(645年)ごろに廃絶したとみられる建物跡が見つかった。
 27日、発表した奈良文化財研究所は「蘇我氏の滅亡と建物の廃絶時期がほぼ一致することが初めて考古学的に裏付けられた」としている。

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2008年03月27日

120万年前の人類の化石発見か

 スペイン北部ブルゴス近郊の洞穴で発見されたあごや歯の化石が、およそ120万年前のヒト(ホモ)属のものである可能性があることが分かった。
 科学者らが26日発表した。

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2008年03月26日

日本歴史を散歩する

 歴史小説の巨匠が記した23編の随想集。
 1956年に刊行されたものを改題し、再編集されたもの。
 しかし、今読んでも歴史の発見がある。

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運慶の仏像一般に公開へ

 鎌倉時代の仏師運慶の作とみられる木造大日如来像がニューヨークでの競売に掛けられた問題で、百貨店の三越を通じて落札したのは東京都立川市の宗教法人「真如苑」だったことが25日、分かった。
 真如苑は文部科学省で記者会見し、仏像を博物館などの公共施設に預け、公開する方針を明らかにした。
 5年後をめどに同法人の施設に移すが、一般の参観も可能にする。

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2008年03月21日

明治天皇を隠し撮り1世紀秘蔵

明治末期に隠し撮りされた明治天皇(1852〜1912年)の写真を、所有者の元会社役員、安藤恒男さん(83)(神奈川県藤沢市在住)が初めて公にし、東京・渋谷区の東郷神社などに複製を寄贈した。

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2008年03月15日

秋田、大雪で古墳造れず?

 国際日本文化研究センター(京都府)の安田喜憲教授の研究グループは14日、男鹿市の一ノ目潟で行った年縞(ねんこう)の発掘、分析調査の中間報告を発表した。
 古墳時代(3世紀末―7世紀)の秋田県は冷涼多湿な気候で、現在の約1.5倍の降雪量があったとみられ、大雪のため古墳文化が根付かなかった可能性があると指摘した。

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2008年03月13日

反町遺跡、完全な形の木製臼出土

 県埋蔵文化財調査事業団は12日、東松山市高坂の反町遺跡から、古墳時代前期(4世紀後半)の木製の臼と治水・かんがい事業用の堰(せき)が出土したと発表した。
 ほぼ完全な形で臼が出土したのは関東地方で初めて、堰の検出は県内2例目。
 赤熊浩一調査部主査は「当時の生活様式、土木技術を知る貴重な資料」と話している。

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